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よくある質問(大学院について)

FAQ

よくある質問

大学院について

大学院教育の目的を教えて下さい。

大学院の種類には、研究指導に重点を置く一般大学院と、高度専門職業人の実践的教育を目指す専門職大学院とがありますが、本学大学院は一般大学院に当たります。
本学の大学院を修了すれば、修士・博士(医療科学)、博士(薬学)の学位を取得することができます。
学位は、将来教育に従事する場合は直接的に活きてきますが、一般の職業に就く場合も知的な自己啓発能力を有することの1つの保証と見なされます。

大学院はどんな専門の学生を受入れていますか?

医療科学研究科 医療科学専攻には、放射線情報学・医療栄養学・臨床検査学・理学療法学・作業療法学・医療福祉学・臨床心理学・鍼灸学・臨床工学・医療情報学・看護学の専門分野を置いています。
また、薬学研究科医療薬学専攻では薬学を専門としています。
これら幅広い分野に関連した学部教育を経た学生や専門職経験を持つ社会人の入学者を受け入れています。

大学院ではどんな勉強をするのですか?

大学院では、授業に出席して広く深い知識を身につけると同時に、指導教員の下で1つのテーマについて研究を行い、得られた新しい成果を学位論文にまとめることにより、専門的職業人としての研究能力と指導的能力を養うことを目指しています。
授業内容は下記をご覧下さい。
修士課程授業科目概要
博士後期課程授業科目概要

大学院での授業と研究は具体的にはどのように行われているのですか?

授業の履修単位数は、医療科学研究科修士課程が2年間で30単位、博士後期課程が3年間で20単位、薬学研究科博士課程が4年間で30単位です。それぞれの授業がレポート作成や発表を含むなど、専門的に密度の高いものになっています。
働きながら学べるよう、社会人の勉学の便宜も考慮し授業を行うこともあります。
大学院において授業と並んで重要なことは、指導教員の下で新しい研究を行い、成果を関連学会で発表し、それを学位論文にまとめて学位審査に通るということです。