令和7年度SUMS多職種連携教育Advancedコース修了式が、豊田学長をはじめ多職種連携教育委員臨席のもと、11月7日(金)11時10分より白子キャンパス1号館7階s1701室で行われました。今年度の修了者は、医療栄養学科管理栄養学専攻7名、同学科臨床検査学専攻3名、リハビリテーション学科理学療法学専攻4名、同学科作業療法学専攻7名、医療福祉学科臨床心理学専攻1名、救急救命学科2名、薬学科7名、看護学科1名の総計32名で、修了式に参加いただきました22名に豊田学長から直接修了証が授与されました。
多職種連携教育Advancedコース修了証の授与は今年で3年目を迎え、これまでの修了者は95名となりました。Basicコース修了者が3年間で283名であったことから、「事例で学ぶ多職種連携」受講者の約1/3が上位科目の「実践で学ぶ多職種連携」も受講され、多職種連携教育ピラミッドの頂点に到達されました。自らの意志で多職種連携に関する学びを深めたことは、将来の臨床にきっと役立つと思います。
豊田学長からは、医療現場における多職種連携の重要性がますます高まっている点で、多職種連携に関する実践的授業を受講した意義は大きいとのお言葉をいただきました。また、ご参列いただきました教員からも、選択授業を受講されたことに対する労いのお言葉をいただきました。
本授業の実施にご協力をいただきました本学教職員の皆様、実習生を受け入れてくださいました各医療機関にあらためて感謝申し上げると共に、評価アンケートでいただきました意見をもとに、今後も授業改善に取り組むことをお約束し修了式の報告といたします。
-多職種連携教育委員長 吉子健一-









