看護学科長 挨拶

学科長 メッセージ

看護学科長 郷良淳子 教授
看護学科長 郷良淳子

今こそ、鈴鹿医療科学大学で「看護」を深く、広く学びましょう

2020年は、「白衣の天使」と言われるナイチンゲール生誕200年にあたります。ナイチンゲールは、戦争中の劣悪な病院の環境が、本来「救えたはずの命」を失う大きな要因になることに気づき、統計学を用いてデータを基に病院の環境改善を実行していきました。その具体策は清浄な空気、清潔なベッド・シーツ、清潔な居住環境、食事の配慮や患者の十分な観察です。これらは現代社会においても、看護の基本と言えます。
 現代社会における健康を取り巻く環境は多様であり、看護職が活動する場も地域から急性期病院、リハビリテーション病院、医療福祉の中間施設や日中をすごすデイサービスなど多様になっています。そのため看護職は、200年前から必要とされている環境を整える知識や技術を基本とし、多くの医療的知識や専門技術を、活動の場に合わせて使い分ける応用力も必要とします。看護の対象も患者さんだけでなく、そのご家族、健康リスクのある地域住民にいたるまで多様です。これらの人々が適切な治療や看護を納得して選択できるように、他の保健医療福祉職との協働も非常に重要です。このように看護職は、大変な仕事ですが、健康の面から多くの人の生きてゆく手助けができる価値のある仕事です。
 医療や看護の知識や技術、多職種連携、コミュニケーション力、これらをあわせて、看護師として何をすべきかの判断とそれに基づく実践-これらがすべて身につく学びが鈴鹿医療科学大学看護学部にはあります。1年生の医療人底力教育にはじまり、4年生の卒業論文まで、系統的に学んでいきます。大学での学びは、決して簡単ではありませんが、あなたの学ぶ努力は人間としての成長につながります。看護学部看護学科教員一同、あなたの学びや成長をサポートしていきます。鈴鹿医療科学大学看護学部で看護職としても、人としても豊かに成長していきましょう!