カリキュラム

4年間の流れ

カリキュラム

   

基礎分野 いのちの倫理学/医療の倫理学/医学の基礎入門/臨床医学への招待/医療・福祉の変遷と制度/人々の生活と医療/医療人底力実践I(学科プログラム)/医療人底力実践II(体験プログラム)/医療人底力実践III(発展プログラム)/多職種連携の基礎/事例で学ぶ多職種連携/実践で学ぶ多職種連携/慢性疼痛で学ぶチーム医療(基礎)/慢性疼痛で学ぶチーム医療(実践)/医学医療最近の進歩/食と健康/医療における安全と安心/東洋医学と統合医療/現代医療と看護・介護/薬の役割・薬のできるまで/情報時代と医療/医療とコミュニケーション/スポーツと健康/スポーツの科学/スポーツ科学実習/哲学と死生観/病と文化/人類の疾病と医療/心と医療/法と医療/経済と医療/医療・福祉と財政/社会病理と人の病/英語I/英語II/医療英語の基礎A/医療英語の基礎B/英語コミュニケーションA/英語コミュニケーションB/中国語I/中国語II/環境科学/地球科学・宇宙科学/科学史・科学哲学/数学I/数学II/物理学I/物理学II/化学I/化学II/生物学I/生物学II/情報リテラシー
専門基礎分野 解剖学/応用解剖学/解剖学実習/生理学/応用生理学/生理学実習/病理学概論/臨床心理学/発達学/リハビリテーション概論/リハビリテーション医学/内科学総論/内科学各論/整形外科学総論/整形外科学各論/神経内科学総論/神経内科学各論/小児科学/一般臨床医学/精神医学/医学英語/リハビリテーション工学/ロボットリハビリテーション演習/救急医学概論/画像評価学/臨床栄養学/薬理学
専門分野 基礎作業療法学 運動学/運動学実習/作業療法概論/基礎作業学/基礎作業学実習/作業療法研究法
作業療法評価学 検査測定実習/身体障害評価学/精神障害評価学/発達障害評価学/老年期障害評価学
作業療法治療学 身体障害作業治療学/身体障害作業治療学実習/精神障害作業治療学/精神障害作業治療学実習/発達障害作業治療学/発達障害作業治療学実習/老年期障害作業治療学/老年期障害作業治療学実習/日常生活活動支援学/日常生活活動支援学実習/高次脳機能障害作業治療学/高次脳機能障害作業治療学実習/義肢装具作業療法学/義肢装具作業療法学実習/職業関連作業療法学/ハンドセラピー学/感覚統合療法学/急性期作業療法学/総合演習
作業療法管理学 職業倫理学/職場管理学
地域作業療法学 地域作業療法学/地域作業療法学実習/生活環境論/訪問作業療法学
臨床実習 臨床実習Ⅰ/臨床実習Ⅱ/臨床実習Ⅲ/臨床実習Ⅳ
卒業研究 卒業研究

シラバス

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カリキュラムマップ

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科目紹介

基礎作業学
作業療法において、作業とは何か、人が作業することの意味やその価値を理解します。作業療法では、作業は目的であり手段にもなり得ることから、作業学の概要、作業の治療的活用法、作業遂行に必要な要因、作業の有用性に関する理論、作業を科学的に分析する作業分析などの作業療法の治療原理の基礎について知識と技術を修得します。
訪問作業療法学
訪問リハビリでは、維持期、生活期における作業療法対象者に、住み慣れた環境でできる限り自立した生活が送れるように、居宅などに訪問し、実際の生活場面に即したリハビリテーションを実施しています。訪問リハビリテーションの全体的な理解を深め、その必要性について学び、作業療法士の評価・介入方法について理解します。同様に、通所リハビリテーションについての役割や理解を深め、それぞれの特色を理解し、違いがわかり作業療法対象者それぞれに選別できるように指導します。さらに、地域の多職種スタッフとの連携やチームワークの重要性について学びます。
臨床実習Ⅰ
作業療法士が働いている一般病院・精神病院・発達障害者病院・老人健康保険施設などの見学を通じて、その病院や施設の組織、役割、構造、設備などを理解します。また、作業療法部門の組織的位置、役割、構造、使用されている治療機器などを調べて、レポートを書きます。加えて、作業療法の対象である障害者を臨床で観察し、疾患の特徴、障害のありか、治療の内容を見学します。これらの内容を通して、社会や医療の中における、作業療法士の役割と責任を全体的に学習します。そして、専門的な知識習得をより効果的かつ有意義に行えるように準備します。授業は、作業療法専攻の教員におけるオムニバス形式で行います。