リハビリテーション学科 作業療法学専攻主催の市民公開講座を開催しました

3月16日（土）千代崎キャンパスB講義棟3513教室において、リハビリテーション学科 作業療法学専攻主催による市民公開講座を開催しました。当日は、約70名の市民の皆さまにご参加いただきました。

今回は「フレイル予防に向けた健康づくり ～フレイルに関する知識と日常の身体活動について～」というテーマで、リハビリテーション学科 藤井啓介 准教授にお話しいただきました。近年、何かと話題に挙がる“フレイル”について、初めて聞いたという方や聞いたことはあるが意味は知らないという方へ向けて、フレイルの基本的な部分を分かりやすく説明いただきました。また、フレイル予防には運動が効果的であることだけでなく、運動に取り組む時間のない方や運動が苦手といった方への工夫として、日常生活の身体活動もフレイル予防において大変重要であることをお話しいただきました。

終了時の質問タイムでも、参加者の方から多くの質問をいただき、改めてフレイルに対する関心の高まりを実感しました。ご質問・お悩みなどを聞かせていただき、ありがとうございました。

今回の講座が、皆さまの健康増進および健康支援に繋がることを願っております。

－保健衛生学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻－