防火・防災避難訓練を実施しました

2019年10月31日

10月24日(木)千代崎キャンパスにて、学生と教職員を対象とした防火・防災避難訓練を実施しました。鈴鹿市消防本部予防課の立ち会いのもと、震度6強の地震発生に伴い、実験実習棟1階基礎医学実験室から火災が発生したとの想定で、学生・教職員合わせて約950名が参加しました。

避難後には、約150名の学生が訓練用消火器を用いた消火体験を行い、また看護学科教員が職員をモデルに骨折を想定した応急処置を指導し、学生からは実用的な訓練ができたとの声が聞かれました。

白子キャンパスでは11月8日(金)に防火・防災避難訓練を行います。両キャンパスでの訓練をきっかけに、地震発生時の初期行動として身の安全の確保や学内外での避難経路の確認など、学生・教職員が常に意識を持って、非常時に冷静で的確な判断が出来ることを切望します。