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香りを楽しむ、季節のハーブティータイム
今年も5月に、鈴鹿医療科学大学の学生ボランティアの皆さんと薬学部の教員の方々が、ハーブの植栽を行ってくださいました。
昨年植えたハーブに加え、今年は新たに「ジャスミン」、「ジャーマンカモミール」、「バタフライピー」の苗も加わりました。
約ひと月が経過し、ハーブは順調に育っています。
6月27日にはその一部を収穫し、患者さんとともに香りを楽しむひとときを持ちました。
季節の恵みとともに、ささやかな癒やしの時間をお届けすることができました。
収穫したハーブは、早速デイルームにてハーブティーとして提供され、患者さんやご家族の皆さまに振る舞われました。
病棟にはやさしい香りが広がり、「飲みやすくて美味しい」と好評でした。
はちみつを加えたり、アイスハーブティーにしたりと、それぞれにアレンジも楽しんでいただけました。
今後は、9月に再度ハーブを収穫し、乾燥させてポプリを作成し、患者さんへ配布する予定です。
香りの癒やしを、より長く楽しんでいただけるよう準備を進めてまいります。