1月29日(火)千代崎キャンパスJART記念館 大講義室にて、「市長と話そう!鈴鹿(まち)づくりミーティング」が行われました。
当日は、学友会や大学祭実行委員会等に所属する学生11名が参加し、末松則子市長と鈴鹿市のまちづくりについて意見交換を行いました。
鈴鹿市では、市長が自らの言葉で広く市民と話し合う場として、年4~5回程度、市民団体・企業・学校等を対象に「市長と話そう!鈴鹿(まち)づくりミーティング」を毎年実施されています。「対話を大切にしている事業であり、学生の本音で話す声を政策に反映させていきたい」と市長からの挨拶がありました。
ミーティングでは、「現在、そして、未来のわたしたちと地域社会との絆について」をテーマに、「本学で医療専門職を目指そうと思ったきっかけ」や、「学生生活を送るなかで、鈴鹿市のまちづくりについて思うこと」などについて話し合いました。学生たちは、鈴鹿のまちの印象や環境、自身が育った場所と比べてどうであるか、地域活動や防災政策など、学生生活と地域との関わりについて市長と意見を交わしました。
市長より、「チーム医療の担い手となることを期待している。知識の修得に励んでいただきたい。そして将来は地域を支える人材に育っていただきたい」と学生たちへの温かいメッセージを頂戴し、ミーティングは終了しました。