2024年度 教育改善提案賞について

2025年03月31日

2022年度に、「日々変遷するコロナの状況に対応した最新の効果的な教育と修学の試み ― ”With コロナ・Post コロナ”を鑑みて ―」、2023年度は「“地域貢献”及び“国際交流”」をテーマに公募を行い、いずれも3課題が学長賞を受賞しました。今年度は、「地域貢献」をメインテーマに公募いたしました。

2025年1月10日(金)を募集締め切りとし、第1次書類審査にて①必要性、②教育効果、③実施可能性の基準で選考した結果、6課題について採択課題として選出しました。

次いで、2月17日(月)~2月21日(金)を審査期間として第2次審査を実施し、選考の結果、3件の学長賞及び3件の敢闘賞が決定されました。そして、学長賞を受賞された3課題について、3月12日(水)、学長による表彰の上、改善提案について発表していただきました。受賞者及び改善提案は以下のとおりです。

[受賞者名及び改善提案]
2024年度教育改善提案 学長表彰

〈学長賞①〉
山路 由実子 准教授(看護学科)
演題:『共生社会の実現にむけて ~「家族みまん。」への参加を通して、できることから始めよう~』

〈学長賞②〉
上條 史絵 助教(医療福祉学科臨床心理学専攻)
演題:『「内省的実践(reflective practice)」で、学生に自発的な行動変容を促す。』

 

〈学長賞③〉
吉村 智春 准教授(医療栄養学科)
演題:『地域における介護予防教室』