令和6年度 動物感謝式を行いました

令和６年度の実験動物感謝式を3月5日（水）に千代崎キャンパス実験動物施設横の動物慰霊碑前にて行いました。

令和6年度に犠牲となった実験動物数は、マウス1011匹、ラット257匹、モルモット2匹、鶏胚190羽の合計1460匹（羽）でした。これは昨年よりマウス74匹の減少、ラットは99匹の減少となりました。また、年間承認件数（令和6年3月～令和7年2月）は、新規6件、継続11件、計画変更4件となっています。

本学では動物愛護の精神に基づき、動物に無用の苦痛を与えないように細心の配慮を行っています。動物実験に関する講習会を必修とし、また実験計画が本学で定めた動物実験指針に適合しているかを厳正に審査しています（動物実験指針および動物実験倫理委員会規程は本学ホームページで公開しています）。

－動物実験施設運営委員会 委員長 三浦俊宏－