11月17日(金)に大学関連施設である桜の森白子ホームで、実際に使用されている車いす約30台を学生5人と教職員2人、そして白子ホームのスタッフの方にもお手伝いいただき清掃活動を行いました。
ボランティアに参加した学生は、理学療法学専攻の教員から車いすの部品の名称やメンテナンス時に注意が必要な部分の説明などを受けながら、座面や背もたれ、キャスターやブレーキなどの細部にわたって清掃を行いました。
実際に作業を進めると、座面の裏や部品の隙間など想定外の箇所が汚れていることに驚く学生が多くいました。
参加した学生からは「車いすをメンテナンスすることの大切さを学んだ」「利用者の方に気持ちよく使っていただきたいと思った」といった感想が聞かれました。
今後も利用者の方が安全に車いすを使用できるよう、継続的に活動を行っていきたいと思います。
-ボランティアセンター-