作業療法学専攻の学生が第21回東海北陸作業療法学会で演題発表しました

2022年11月24日

11月12日(土)から開催された第21回東海北陸作業療法学会で演題発表をしました。

演題名は、「上肢リハビリテーション支援システム使用時の脳波及び筋電図学的検討」であり、作業療法学専攻3年の野田彩乃さん、岡本夢花さん、森下夏妃さんが演題発表しました。

東海北陸作業療法学会は、三重県、岐阜県、石川県、愛知県、福井県、静岡県、富山県の7県で順番に開催している年に一度の学会です。

学会での演題発表の応募資格は、日本作業療法士協会正会員(有資格者)、各県内の作業療法士養成校に在籍する学生であり、応募後に査読者による審査の結果、採否が決まります。

今回、大変嬉しいことに学生による演題が採択され、演題発表する機会が得られました。全80演題のうち学生による発表は当学生のみであり、学生にとっては非常に貴重な機会となりました。

発表した学生からは「緊張したけど良い経験になった」、「これから更に勉強を頑張りたい」との感想が聞かれました。

今後も学生の学びを深めるために様々な取り組みを実施していきます。

-保健衛生学部 リハビリテーション学科 助教 野口佑太-