「検査と健康展・子宮頸がん啓発in鈴鹿」に参加しました

2021年11月29日

11月23日(火・祝)に、千代崎キャンパスで「検査と健康展・子宮頸がん啓発 in鈴鹿」が開催されました。

三重県臨床検査技師会と三重県臨床細胞学会が主催で、県民の健康意識向上や臨床検査技師の周知、子宮頸がん啓発などを目的に、県内各地で毎年実施されています。当日は、臨床検査技師や本学の臨床検査学専攻の1、2年生、四日市看護医療大学の学生、鈴鹿高等学校の生徒、本学の教職員、保護者など約120名が参加しました。

骨密度測定や頸動脈エコー、物忘れ検査や血管の硬さなどを測定し健康状態を確認したり、臨床検査技師や認知症予防について学ぶ展示も行われました。

また、医療栄養学科の米田操教授をはじめ専門家5名による子宮頸がん検診啓発の重要性についての講演会では、学生らが熱心に耳を傾けていました。学生たちにとって、大変貴重な学びの場となりました。