イルミネーション点灯式を行いました

2020年12月08日

12月4日、白子キャンパス1号館前にて第12回イルミネーション点灯式を行いました。本年度は新型コロナウイルス感染症防止のため、例年より規模を縮小しての開催となりましたが、会場に集まった皆さんでカウントダウンを行い、白子キャンパスが鮮やかな光に包まれました。

当日はボランティアスタッフがフェースシールドを装着したり、参加者へソーシャルディスタンスの確保を呼びかけたりと、充分な感染症防止策をとりながらの開催となりました。参加した在学生たちは学科や学年の垣根を超えて仲を深めたり、普段あまり交流のない教員や職員の方とも親睦を図る良い機会となりました。

また、点灯式とあわせて、医療現場の最前線にいる医療従事者の方々が安全に業務を行うために必要な感染防止策の強化に要する経費や、医療機関での検査や治療環境改善に要する経費として活用して頂くことで、私たちの感謝や応援の気持ちを医療の現場に届けたいと考え、三重県の「新型コロナ克服 みえ支え“愛”募金」の呼びかけを行いました。その結果、千代崎・白子両キャンパスを合わせ、75.895円もの募金が集まりました。皆さまの温かいご支援とご協力、有難うございました。

本年度は学内関係者のみの参加となり、地域の方々に足を運んでいただけなかったのは残念ではありますが、このような状況下で今年も実施できたことを感慨深く感じるとともに、大変嬉しく感じます。
とても寒いなかでの点灯式となりましたが、ご参加いただきました皆さまに感謝申し上げます。

なお、イルミネーションの点灯は12月31日(木)日没から22時まで行っております。

―ボランティアセンター―