リハビリテーション学科の教員が 台風19号被害に対する支援活動を行いました

2019年11月01日

台風19号被害に対する支援活動として10月19日(土)から10月23日(水)までの5日間、保健衛生学部リハビリテーション学科の齋藤恒一助教が、大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会(JRAT)の要請により、初動対応チーム(RRT)の隊員として長野県長野市へ赴き、被災地でのリハビリテーション支援活動にあたりました。

支援活動は、主に避難所でのリハビリテーションニーズの調査、災害関連死の一因とされる生活不活発病やエコノミークラス症候群(深部静脈血栓症;DVT)に対する運動指導、自衛隊のお風呂や仮設トイレの利便性向上のための環境調整および現地本部の支援を行いました。

長野県に限らず全ての被災地の一日も早い復興と、被災された方々が速やかに日常生活を取り戻されることをお祈りいたします。鈴鹿医療科学大学の教職員と学生一同は、医療支援をはじめとして、できる限りの支援活動を行って参ります。

JRAT支援活動の様子は、こちらよりInstagram時事通信社をご覧ください。