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薬学部 薬学科

少人数教育で医療とライフサイエンスに貢献できる薬剤師を養成する

国民の健康に対する関心が高まり、病院や薬局に勤務する薬剤師は、患者さまと密に向き合う機会が増えています。本学薬学部は、医薬品に関する豊富な知識と高い技術の習得を基盤として、病める人の「こころ」がわかる豊かな人間性や高いコミュニケーション能力、ライフサイエンスを担う研究能力および、チーム医療に貢献できる技量を備えた人材を育成します。また、担任制の採用やグループごとに行うPBL型演習※の実施など、学生一人ひとりをきめ細かくサポートします。1学年の定員100名に対し、約50名の教員による少人数教育を実践しています。個々の患者さまに対して、病気の成り立ちや薬の使い方を説明でき、医師と対等の立場で医療に携わり、さらに高度先端医療または地域医療に貢献できる薬剤師を養成します。
※PBL=(Problem-Based Learning)問題解決型学習

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取れる資格

目指す資格

薬剤師

国家資格

薬の調剤から薬歴管理、薬剤管理まで
薬に関わる仕事を全て行う。

2020年度

本学合格率(合格者数/受験者数)

81.6%

全国平均合格率(合格者数/受験者数)

85.6%

就職先について

在学生の声

在学生の声

中山 優花さん

私立三重高等学校出身
薬学部
薬学科 4年

先生方の熱意が、やる気をさらに伸ばしてくれます!何種かの薬品が混ざっている未知検体に、何の成分が入っているか当てる科学的な確認試験や、生物学的な解剖実習など、実験のような楽しい実習がたくさんあります!実験的な実習で分からないことがあって、先生に質問に行った際、私だけのために追加で薬品を混合して見せながら、わかりやすく解説してくださいました。学生に対して、先生も熱意をもって応えてくださり、どんどんやる気を引き出してくださるのがとても嬉しいです!オフィスアワーや、メールでのアポイントなど、質問に行きやすい環境なのも良いですね。4年次が始まる前の春休みに、「事例で学ぶ多職種連携」を受講しました。この授業では、学科を越えてチームを組み、様々な事例課題に取り組んだり、模擬患者さまのカンファレンスを行ったりします。入学後すぐに全員で受けた「医療人底力実践」は、まだ自分の学ぶ分野について分かっていないことだらけでしたが、今回は3年間で学生それぞれが学んできた専門知識を持っているので、発想や意識が1年次とは全然違いました!薬剤師の立場で考えたり、他の職種のアプローチ方法を学ぶことができたり、より濃密な3日間だったと思います。様々な角度からの知識をつけられるのは、たくさんの医療系学部・学科がある、本学ならではの魅力ですね。

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