2月17日(土) 白子キャンパスにて、医療福祉学科主催の「第1回スクールソーシャルワークに関する教育公開講座」を開催しました。県内の教育委員会、小中学校・高等学校の教員、スクールソーシャルワーカーの方々など110名の方が参加されました。
第1部では「スクールソーシャルワークの現状と課題」について野田正人先生(立命館大学産業社会学部 教授)よりご講演していただきました。第2部では「『チーム学校』におけるスクールソーシャルワーカーの役割」についてシンポジスト3名の先生方とともに、実際の学校現場の声を報告していただきました。
参加者からは、スクールソーシャルワーカーとスクールカウンセラーの役割の違いが分かった、実際の学校現場の課題が見えてきたという声や、スクールソーシャルワーカーの普及を願う声などがあげられました。
今回の講演会を通じて、スクールソーシャルワーク の必要性を改めて理解し、本学における専門性の高いソーシャルワーカー養成について再確認することができました。