2026年2月14日(土)、SUMS自然農園に、小学生2名、未就学児2名、そのお母さん3名、引率者1名をお招きし、医療人底力実践Ⅳプレ開講でSUMS自然農園の活動に参加した学生1名と教員1名がサポート役となり、総勢10名で大根の収穫作業を行いました。(昨年に引き続き2回目の参加となる子どもとお母さんもいました)。
収穫した大根は、三重の在来品種「御薗大根」で伊勢沢庵になる大根です。スーパーマーケットなどでよく見る青首大根よりも細身で沢庵に向いている品種です。今回収穫した中には、根の部分が60センチを超える超長大根もあり、子どもたちが途中で折れないように慎重に慎重に掘り起こしてくれました。
昨年2025年2月1日にも大根の収穫を行いましたが、すべての大根を収穫しないで、葉と根が大きく育っている2本を「種採り」用に残し、2025年10月に種採りをして種まきをしました。今夏も2回目の種採りをして、自家採種を重ねていきたいと思います。
子どもたちは今日はじめて出会ったにもかかわらず、すぐに仲良くなり一緒に作業して、農園の周りを走ったり、逆に心落ち着いたりと良い機会になったようです。参加したお母さんたちは「安全な農作物」についての話をし、市販の大豆と昨年収穫したSUMS自然農園の大豆とを比べて、自然農園の大豆の方が体幹を強くするエネルギーを持っていることを実感しました。今後は、今年の野菜の成長や収穫を楽しみにするとともに、みんなで集まって交流できる機会にもなりそうです。
SUMS自然農園では、昨年から三重の伝統野菜を栽培し、自家採種を繰り返すことで、絶滅の危機にある伝統野菜の栽培と保存を行っています。また、伝統野菜を通した多彩な活動を展開し、地域に暮らすさまざまな人たちが、同じ立場で参加し一緒に楽しみ、豊かな地域社会を創りだしていくことをめざしています。
なお、今回の活動は一般社団法人家庭教師みっけ様のご協力を頂きました。
-保健衛生学部 医療福祉学科 准教授 合田 盛人-








