7月30日(水)日本女子サッカーリーグ所属の「伊賀FCくノ一三重」を運営する株式会社伊賀FCくノ一三重と本学は、包括連携に関する協定を締結し、柘植滿博 代表取締役社長と髙木純一 理事長が協定書に調印を交わしました。
伊賀FC くノ一と高等教育機関との協定締結は、今回が初の事例となります。また、本学にとってもスポーツチームと包括的な連携協定を結ぶのは初めてとなります。
本協定は地域住民の健康意識の向上や、学生の実践的な学びの場を創出し、将来の医療・スポーツ分野を担う人材育成を目的としています。 さらに、クラブの競技力向上に本学が協力することで、地域の誇りとなるチームづくりを促進し、地域の活性化を目指しています。
今年3月、本学主催の市民公開講座「スポーツコンディショニングフェス※」を開催し、選手4名にゲストとして参加いただきました。アスリートに必要な栄養の知識、競技力向上に役立つストレッチ、東洋医学による体のケア、救急救命措置などの専門知識を学ぶなかで、選手と学生・教員、地域住民との交流が実現したことが契機となり、本協定を締結することとなりました。
本日の協定締結式をスタートとして、今後も双方で協議・連携し、取り組みを進めて参ります。
なお、8月31日(日)三重交通Gスポーツの杜鈴鹿にて、2025プレナスなでしこリーグ1部第16節「伊賀FCくノ一三重 対 朝日インテック・ラブリッジ名古屋」戦において、本学がブースを出展します。地域の皆さまの健康増進に役立てていただければと思います。試合観戦とあわせて、ぜひご来場ください。
※ 市民公開講座「スポーツコンディショニングフェス ~スポーツの達人への第一歩~」(令和7年3月20日開催)
伊賀FCくノ一三重 公式ホームページ