医療栄養学科の学生を中心として活動しているH&N(Health&Nutrition)サークルが三重県 農林水産部 農作物安全・流通課と連携し、野菜不足の改善や栄養成分表示の啓発活動を行いました。
本事業は県民の消費者に向けた食品表示の啓発を目的とし、特に若年層における食品表示への関心を高めることをめざして、三重県と本学が連携して実施しています。より効果的に啓発できるよう、食に関する知識を持つ本学の学生が、三重県の食生活の現状や食品表示について学び、情報発信に取り組んできました。
今年度は令和4年度県民健康・栄養調査を参考に「野菜不足を改善するには!?」をテーマに企画立案を考えました。昨年度に続き事前学習として、鈴鹿保健所の管理栄養士の先生から令和4年度県民健康・栄養調査の結果についてお話を伺い、令和6年11月9日(土)、10日(日)の大学祭にて野菜不足の改善や食品表示の啓発の展示を行いました。また令和4年度に実施した「三重県産食材を活用した簡単レシピ」に続いて、野菜不足の改善に向けて野菜を多く使用したレシピの冊子(第2弾)を作成しました。
今回の取り組みについて三重県のホームページでもご紹介いただいております。ぜひご覧ください。