10月15日(土)、創立25周年記念行事の一環として薬学科主催の市民公開講座「がんの予防と痛み止め薬・アスピリン」を開催し、110名の方々にご参加いただきました。
講師は、副学長の川西正祐教授が務め、国立がんセンターがまとめた「がんを防ぐための新12か条」とその根拠ついて、また、古くから痛み止め薬として用いられているアスピリンのがん予防に関する最新の有望な知見について紹介しました。
高齢化に伴い、がん患者の増加は著しく、2人に1人ががんを発症し、3人に1人ががんで死亡している現代、講演後は、会場の皆さまから多くのご質問をいただき、関心の高さが伺えました。
