6月13日(木)の第25回薬学セミナーで、本学薬学科の生薬学研究室の教員である近藤俊哉准教授が薬草園について、薬学教育センターの黄檗達人准教授が低学年教育について報告を行いました。
近藤先生は、「薬学部薬草園15年の歩みと今後の課題」というタイトルで発表を行いました。まず、薬草園の必要性について、分かりやすく解説して頂き、さらには、先生が行っている学内や学外へ取り組みを示されました。また、薬用植物の入手先や現在管理されている薬用植物の紹介がありました。
続いて、黄檗先生には、「低学年に対する学力向上のための方策」というタイトルで、低学年教育の内容について詳細に説明して頂きました。本学のカリキュラムについて報告され、さらに学生への対応についてもご講演いただきました。
薬草園や低学年教育についての情報は重要であり、今回は本学の学生教育について学ぶ機会が得られ、大変有意義な時間を過ごせました。
詳細につきましては、添付の講演要旨やスライドをご参照ください。
-薬学部 薬学科 助教 田中 章太-
■薬学科 黄檗達人 准教授
薬学セミナー要旨