リハビリテーション学科 理学療法学専攻主催の市民公開講座を開催しました

2025年02月17日

2月11日(火・祝)千代崎キャンパスB講義棟3513教室にて、リハビリテーション学科 理学療法学専攻主催による市民公開講座を開催しました。冷え込みの厳しい日でしたが、100名を超える市民の皆さまにご参加いただきました。

今回は「体に負担の少ないストレッチのすすめ」というテーマで、リハビリテーション学科 浅田啓嗣教授にお話しいただきました。ストレッチは正しいフォームで行わないと首や腰に負担をかけてしまいます。体に負担が少ないストレッチの方法について身体運動学をもとに解説され、運動不足の解消だけでなく、成長期のスポーツ障害の予防にも役立つ内容となりました。説明後、浅田先生の指導のもと5種類の肩のストレッチを行って、肩回りの筋肉をほぐして効果を体験していただきました。他にも腰痛予防に効果的な自宅で行える部位別のストレッチ方法が紹介されました。

講演後は個別に質問される方の長い列ができ、改めてストレッチに対する関心の高まりを感じました。今回の講座が、皆さまの健康に役立つことを願っております。

-保健衛生学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻-