卒業生紹介 医用情報工学科

卒業生紹介 医用情報工学科

山際絵理

病名を分類して統計作りに役立てる。
患者さまの病名を国際的に定められた分類に基づいて仕分けする「コーディング」という作業が私の主な仕事です。入院された患者さまの病名を分類・集計し、統計を作成しています。他には「院内がん登録」も行っています。これは該当施設で診断・治療を受けたすべての人のがんについての情報を登録する仕事です。2016年1月より「全国がん登録」とい う日本でがんと診断されたすべての人のデータを国でまとめて集計・分析・管理する制度も開始されました。「がん登録」は去年からやりはじめた仕事なのでまだまだ勉強中の身ですが、新しい知識を次々と覚えられるのが面白く、とてもやりがいを感じます。基本的にデータを相手にするのが私の仕事なので、毎日パソコンに向かいながらコツコツ進めています。
仕事と家庭の両立が出来る女性にとって働きやすい環境。
職場は働きやすい環境だと思います。私は結婚していますけど、仕事と家庭の両立が出来るように、上司や周りの方が配慮してくれていますから。休みも基本的にカレンダー通りで取りやすいですね。まだ子供はいないのですが、この先産休をとって復職しても、働きやすい環境なのではないかなと思います。それに、周りが女性だけの環境なので、和気あいあいとした雰囲気も良いですね。あとは、生まれ育った三重で働けるのも大きいです。実を言うと、学生時代には三重を出たいと思っていた時もあったんですが、やっぱり地元の方が楽ですし落ち着きますね。食べ物が美味しいし、穏やかな人が多いので、住みやすい場所だと思いますよ。
在学中の決心が今の仕事に進むきっかけに。
鈴鹿医療科学大学に入ったときには、医療の道に進むとは決めていなかったんです。でも在学中に「どうせなら専門職の資格を取ろう」と思って、診療情報管理士の勉強を始めました。試験勉強は苦労しましたけど、今の仕事は自分に合っていると思うので、あのとき頑張って良かったと思っています。友達にも恵まれていましたね。職場とは逆に女性が 少ない環境だったので、いつも一緒にいるうちに自然と仲良くなりました。千代崎海岸に行って花火をしたり、一人暮らしをしている友達の家で誕生日会をやったりとかしていましたよ(笑)。卒業後もつながりがあり、同じような仕事をしている人が多いので、今でもたまに会っては、仕事の情報交換をしています。