卒業生紹介 医療栄養学科 臨床検査コース

卒業生紹介 医療栄養学科 臨床検査コース

沖采香

様々な検査を行い患者さまの命を守る。
私が所属する生理検査室では、心電図や肺機能など、患者さまの状態を知るための様々な検査を行っています。最近では手術中に患者さまの神経障害の有無をモニタリングすることもありますね。様々な検査があるので覚えることが多く、毎日が勉強の連続で大変ですが、その分やりがいも感じます。自分が担当した患者さまを検査して、緊急性の高い所見に遭遇したとき、すぐに先生に報告して対処された場合に「患者さまの役に立っている」と実感できましたね。他にも、脳梗塞で会話することのできなかった患者さまが、治療を受けていくことで会話ができるようになっていく様子を見た時は「よかったなあ」と思わず感動してしまいました。
実習で学んだことはムダにならない。
高校生の時に、県内の病院でオープンホスピタルがあり、そこで、一日看護体験をしたんです。その時に、病院には「医師」と「看護師」以外にも様々な職業の人たちがいることを知って「臨床検査技師」という職業の存在を初めて知りました。元々生物の勉強をするのが好きだったのと、「どうせなら人の役に立つ仕事がしたい」と思って鈴鹿医療科学大 学に進むことに決めました。学生の時に学んだことは、日々の仕事でちゃんと役に立っていますね。自分が実習で経験したことが、実際に出てくることが多いので、「これは実習で習った!」という場面が本当に何度もありました。「学んだことは絶対にムダにならない」ということを実感しましたね。
落ち着いて暮らすことができるこの場所が大好き。
実は私、三重県から出ていこうとはあまり考えたことがないんです。生まれ育ったこの場所が住み慣れていて落ち着くのもありますし、仲の良い友人もいますから。出ていったらいろいろとお金もかかりますし(笑)。それに、きれいな自然が残っているのも良いですね。山奥に行かなくても、満天の星を見ることができる環境は貴重だと思いますよ。
自分自身が成長することで周りの人たちの力になりたい。
いろんな検査を行うには知らなければならないことが多く、今は先輩たちをはじめ、周りの人に頼ってばかり。だから、患者さまも含めた周りの人に貢献できるぐらいの力をつけるのが目標ですね。そのために今は、三重県や他県の検査技師会が主催する勉強会などに通っています。毎回知らなかったことが発見できるので、とても面白く、ためになる経験をさせてもらっています。