鈴鹿医療科学大学
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鈴鹿市、日清オイリオグループ、鈴鹿医療科学大学、健康寿命延伸に向けた産学官連携協力に関する協定を締結 ~鈴鹿市民の健康寿命延伸と地域活性化を目指す!~(2016-02-22)

三重県鈴鹿市(市長:末松則子)、学校法人鈴鹿医療科学大学(理事長:髙木純一)、日清オイリオグループ株式会社(社長:今村隆郎)は、鈴鹿市の市域内住民の健康寿命の延伸および地域社会の活性化を目的に、産学官連携協力の協定を締結しました。三者は今後、本協定に基づき、食生活(中鎖脂肪酸)による健康寿命延伸の可能性の追求や鈴鹿市の地場食材を活用した地域活性化などに取り組みます。

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【背景】
 日本は世界一の長寿国であり、同時に超高齢社会であります。長い人生をいかに健康で充実した時間にできるか、医療の分野だけでなく「食べる」ことで、いきいきと過ごすための研究が進められております。
 こうした中、三重県鈴鹿市では、平成27年度~平成29年度までの高齢者福祉計画において、「地域の中で高齢者が自分らしく生きるまち「すずか」をめざして」を掲げ、生活支援・介護予防の推進に注力しています。最近、ココナッツオイルなどに含まれる「中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)」が高齢者のエネルギー補給に役立つとともに、新たに認知症の予防・改善に役立つ可能性があることがメディアで注目を集める中、高齢者の健康寿命延伸につながる可能性を持った素材として、40年以上にわたって中鎖脂肪酸の研究・開発に取り組んでいる日清オイリオグループ株式会社と、三重県鈴鹿市で医療・福祉の総合大学として「人類の福祉と健康の向上に役立つ」ことを建学の精神にしている学校法人鈴鹿医療科学大学の三者が連携することで、鈴鹿市の健康づくり、健康寿命の延伸の可能性を追求することが可能であると考えました。この産学官の連携により、鈴鹿市民のみならず日本国民全体の福祉と健康の向上につなげることを目指します。

【テーマ】
 「健康寿命を伸ばそう!鈴鹿市!運動と食生活そして地域の連携!」


【三者の役割】
 三重県鈴鹿市
  ・市民の健康づくりに関する啓発活動の計画と実施
  ・市民が健康づくりを実践する活動拠点の充実
  ・市民との協働により健康づくりを促進する地域の仕組み作り

 学校法人鈴鹿医療科学大学
  ・共同研究、基礎的研究の実施と評価
  ・市民の知識向上、実践につながる食生活やレシピの研究・開発
  ・研究・開発結果に基づく教育・啓発・普及に関する資料の企画と製作

 日清オイリオグループ株式会社
  ・地場食材と植物油を活用した健康づくり推進の支援
  ・植物油の活用に関する知識やノウハウの提供
  ・開発レシピを利用した地産地消の推進、消費拡大による地域の活性化

【具体的な取組み】
 1.地場食材の認知向上と利用促進
  ・鈴鹿市の地場食材と植物油のコラボレーションによるレシピ開発と活用
  ・鈴鹿市民からのレシピ募集

 2.食生活(中鎖脂肪酸)での市民の栄養状態向上の大規模研究
  ・鈴鹿市民500名を対象とした大規模研究の実施

 3.食生活(中鎖脂肪酸)の基礎的研究による機能性の解明
  ・中鎖脂肪酸を用いた、脳に対する抗炎症作用の評価

 4.食生活(中鎖脂肪酸)での認知症罹患者の栄養状態改善の検証
  ・認知症カフェの運営支援
  ・市内在住の認知症罹患者を対象とした、食生活(中鎖脂肪酸)による栄養状態改善の検証


三重県鈴鹿市

 鈴鹿市は、東に伊勢湾、西に鈴鹿山脈と恵まれた自然環境の中にあり、伝統ある歴史と文化に育まれ、生き生きとした生活ができるまち。
 1942年12月、軍都として2町12カ村が合併し、人口約5万2,000人から出発した本市は、自動車産業など数多くの企業を誘致し、伊勢湾岸地域有数の内陸工業都市として発展してきた。また、農業においても、恵まれた豊かな大地で、茶や花木をはじめ、水稲などの生産が活発に行われ、農業と工業がともに成長した「緑の工都」として現在に至る。さらに近年では、国際交流や市民文化の向上に力を入れるなど、あらゆる面からの発展を遂げてきた。
 現在、市の総面積は194.46km2、人口約20万人で、産業、経済、文化、市民生活など調和のとれた発展を続け、国際的な観光都市としても知られている。


鈴鹿医療科学大学

 1991年、医療専門職の地位向上と医療の高度化へ対応するため、日本で最初の医療系4年制大学として開学。
 設立当初は、保健衛生学部に放射線技術科学科と医療栄養学科、医用工学部に医用電子工学科と医用情報工学科という2学部4学科の小さな大学だったが、現在では、保健衛生学部に放射線技術科学科と医療栄養学科(管理栄養コース、臨床検査コース)、理学療法学科、医療福祉学科(医療福祉コース、臨床心理コース)、鍼灸学科、医用工学部に臨床工学科、医用情報工学科、それに加え薬学部薬学科、看護学部看護学科の4学部9学科(コースを含め11専攻分野)と大学院(医療科学研究科、薬学研究科)を有する「医療・福祉の総合大学」となった。
 「科学技術の進歩を真に人類の福祉と健康の向上に役立たせる」という建学の精神のもと、「知性と人間性を兼ね備えた医療・福祉スペシャリストの育成」を行っており、健康・医療・福祉の各分野に多くの人材を輩出している。


日清オイリオグループ株式会社

 日清オイリオグループは、創業以来、食用油のリーディングカンパニーとして、植物がもつ3つのチカラ、「おいしくするチカラ」「健康にするチカラ」「美しくするチカラ」を技術によって引き出し、世に広めてきた。
 現在、2014年度から2016年度までの3カ年の中期経営計画を推進、強力なブランド力と独創的でかつ優位性のある技術を武器に油脂と油脂から派生する事業をグローバルに展開する企業グループの実現を目指し、油脂・油糧事業、加工油脂事業、ファインケミカル事業、ヘルシーフーズ事業を展開している。
 永年培ってきた植物油脂をはじめとする食に関わる技術をベースに「おいしさ・健康・美」の追求をコアコンセプトとして、新たな価値の創造と社会への提供を通じて 絶えず発展・進化を目指す企業グループ。また、40年以上にわたり、油脂成分のひとつである中鎖脂肪酸の研究を続けている。

鈴鹿医療科学大学
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