看護学部主催FD講演会「看護プロフェッションとしての成長を促す経験学習のすすめ」を開催しました

2019年03月18日

3月12日(火)白子キャンパスにて、愛媛大学の高橋平徳先生(教育・学生支援機構 講師)をお招きして「看護プロフェッションとしての成長を促す経験学習のすすめ」というテーマで看護学部のFD講演会を開催しました。年度末にも関わらず、教育や臨床に携わる100名近くの多くの方々に参加していただきました。

講演では、今、私たちが大切にしている習慣や考え方、行動は、それまで経験した出来事によって培われたものであること、成長を促す経験で肝心なのは、省察(リフレクション)であり、リフレクティブ・サイクルの重要性と経験学習の方法や効果を紹介していただきました。

参加者は講演でのペアワークの体験をとおして、人は常に経験を学びに変え成長することを実感することができ、有意義な時間となりました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。