平成30年度 学位授与式を執り行いました

2019年03月19日

3月15日(金)白子キャンパス講堂にて、平成30年度学位授与式を挙行し学部生504名、大学院生17名が巣立ちました。

豊田長康学長より大学院と全学部の各代表者へ学位記が授与され、学業で優秀な成績を修めた卒業生には理事長賞と学長賞が贈られました。また、勉学以外の社会貢献度を評価するSUMSポイントの最多得点賞が上位の卒業生に贈られました。

豊田学長は「不透明・不安定な世の中において、最終的に頼りになるのは、自分自身が身につけた『本物』の力しかありません。卒業してからも不断の幅広い研鑽を続けられ、大学で身につけた『本物の知性と人間性』がいっそうの輝きを増すことを祈念します」と、式辞を述べました。

また、髙木純一理事長は祝辞のなかで、幕末の思想家 吉田松陰の『夢なき者に成功なし』という言葉を引き合いに出し、夢を持つことの大切さを説き、「卒業生の皆さんがそれぞれの分野で成功を収めることを祈念します」と、激励の言葉を贈りました。

ご来賓による祝辞の後、在学生代表の看護学部看護学科の安井みいなさんによる送辞を受け、卒業生代表の鍼灸サイエンス学科の小川唯さんは、「信頼できる仲間や人間味あふれる先生との出会いは人生の財産です。学んだ知識や技術は今後の人生でかけがえのないものとなります」と、感謝の言葉を述べました。