防火・防災避難訓練を実施しました

9月28日(木)千代崎キャンパスにおいて、学生・教職員を対象とした防火・防災避難訓練を実施しました。鈴鹿市消防本部予防課の立ち会いのもと、震度6強の地震発生に伴い、学生食堂厨房から火災が発生したとの想定で、学生・教職員合わせて825名が訓練に参加しました。

訓練は9時30分に全館放送により1分間のシェイクアウト訓練を行い、各待機場所から学生は教職員の誘導に従い速やかに避難しました。

当日朝までの雨天の影響を受け、急遽避難場所をグラウンドから守衛室前のピロティに変更したため誘導等の心配がありましたが、誘導を担当した教職員等の尽力により適格な指示のもと避難することができました。

避難後には、体験訓練として約140名の学生を対象に訓練用消火器を用いた消火体験、地震体験車、救急救命体験(AED)、応急処置の実演を実施しました。今後予想される東南海地震の震度7クラスの揺れを体験したり、救急救命では、消防署員の指導により心肺蘇生法やAEDの使用方法を学び、震災に対する知識を一層深めることができました。

また、看護学科教員が学生をモデルに骨折や火傷の怪我を想定した応急処置を指導し、学生からはとても有意義な訓練を経験できたとの声が聞かれました。

8月31日(木)には今回の防火・防災避難訓練に先立ち、起こりうる災害に対する危機意識向上を図った「災害図上訓練」を職員対象に実施しました。初期動作の重要性を事前に学んだことで、避難訓練に対する取り組みとして役立ちました。

今後は避難訓練をきっかけに、地震発生時の初期行動として身の安全の確保や日常での避難経路の確認など、学生・教職員が常に意識を持って、非常時に冷静で的確な判断が出来ることを切望します。来年度は、新たにトリアージの体験訓練に取り組んでいきたいと思います。