東北支援ボランティア活動報告

6月10日(金)から12日(日)の3日間、本学鍼灸センタースタッフ4名が東北支援ボランティアに参加しました。

NPO法人「災害ボランティアネットワーク鈴鹿」の呼びかけで、本学を含め鈴鹿市内4団体所属の約40名がバスで東日本大震災の被災地へ赴き、ボランティア活動を行いました。
本学鍼灸センタースタッフは、11日は岩手県大槌町、12日は岩手県釜石市の避難所にて長期間避難所生活を送っている被災者の方々の疲れを癒すため、はり治療やMT温灸(練りもぐさを入れた筒状の温灸機を使用し、ツボを温めながらマッサージを行う治療法)を行いました。

(浦田繁鍼灸学科長・鍼灸センター長)
「1人15分程度と短い治療時間ではあったが、『体が随分楽になった、ありがとう』といった言葉や治療中に眠ってしまうくらいリラックスした方、治療前は口数が少なかったが治療後には饒舌になった方などの様子から、体だけでなく心のケアもできたと実感できた」

(奥山敬太鍼灸センター補助員・本学鍼灸学部鍼灸学科平成22年度卒)
「実際に現地に行ってみて、テレビで流されている映像がいかに一断面を切り取っているにすぎないかということを実感しました。実際の被災地は道路の整備だけでがれきの片づけも進んでいない、復興にはまだまだ時間がかかると思います。避難所生活がさらに続く被災者のために今後も機会があれば治療に行きたい、また今回の現場での経験を今後の鍼灸治療に活かしたいと思います。」