特別市民公開講座「放射線被ばくと危険度」を開催しました

12月10日(土) JART記念館100年記念ホール(千代崎キャンパス)にて、特別市民公開講座「放射線被ばくと危険度」を開催し、約80名が参加しました。
東日本大震災に伴う福島第一原発事故による環境汚染と人体への影響の問題が大きな不安をもたらし、これまで多くの情報が各種メディアから発信されています。そこで放射線を取り扱う専門家である本学の研究者より食品・健康面に絞って解説し、市民の皆さまに放射線被ばくとその影響について正しく理解していただこうと企画しました。

第1部では、保健衛生学部放射線技術科学科の中西左登志准教授が「放射線とは?放射線に関する基礎知識」と題し、「ベクレル」や「シーベルト」といった用語の解説や放射線の種類、実際に測定器を使った放射線測定の実演など、放射線に関する基礎知識について話しました。
第2部では、 同学科の具然和教授が「放射線被ばくと危険度を考える」をテーマに講演をしました。食材別の放射能除去の仕方といった生活に身近な内容から自然界に存在する放射線や放射線による人体への影響といった専門的な内容まで、主に食品・健康面に絞って放射線について話しました。
講演終了後の質問コーナーでは、参加者から多くの質問が寄せられ、放射線に対する関心の高さが伺えました。

会場の様子
幾瀬純一学科長 具然和教授 中西左登志准教授