沖縄で鍼灸学科による薬膳会を開催しました

平成25年5月25日(土)沖縄都ホテルにて「いつまでも美味しく食べられる旅In沖縄~食と東洋医学であなたをより美しく、健康に~」のコンセプトに基づき、薬膳試食会と講演会を開催しました。約100名の来場者が講演を聴講し、沖縄食材を用いた薬膳ランチと薬膳茶をご賞味されました。本企画は鍼灸学科の監修のもと、「未病のための知識を皆さまにお伝えし、いつまでも健康で美味しいものを食べていただきたい」との思いから平成21年より開始し今回で11回目を迎えました。

はじめに、本学保健衛生学部医療栄養学科の長村洋一教授が「食の安全・安心、あなたの考え方は大丈夫?」と題し、食品中の物質が発がん性やその他の毒性を出すか出さないかは、天然であるかないかは全く関係がなく、その化学構造と量の問題であると強調され、食の安全性について講演されました。次に、琉球大学農学部の和田浩二教授より「沖縄の食材」と題し、沖縄県特産物であるシークヮーサーの研究成果が紹介され、皮部にある精油成分の大切さを説明されました。

最後に、本学鍼灸学科の水野海騰助教が「東洋医学で肥満対策」と題し、肥満を東洋医学的視点から解説し、対策のためのツボ刺激や日常生活のセルフケアの重要性について講演しました。

今回初めて沖縄県で「薬膳と講演会」を催し、地元の方々がこのような講演会で健康や東洋医学に関する知識・情報を求めていることが、会場の熱い雰囲気から伝わってきました。講演会終了後、「是非来年も開催してください。
また参加したいです。」などの嬉しい感想をいただきました。