リハビリテーション学科 理学療法学専攻

2019年4月より、理学療法学科を改組し、リハビリテーション学科 理学療法学専攻を開設しました。

学科・専攻概要

最適なリハビリテーションを提供するため、成長し続ける理学療法士を養成


日常生活に必要な基本的な動作を取り戻すためのリハビリテーションを行い、障がいのある人々の生活の質「QOL(Quality of Life)」を高める役割を担う理学療法士の育成を目指します。現在、高齢化に伴い、リハビリを必要とする人が増加しており、社会環境の変化や病気・障がいの重度化・重複化などの問題も顕在化しています。理学療法領域においても、知識・技術、解決すべき課題の量は急速に増大しており、常に最先端のノウハウが求められています。本専攻は「学び方を学ぶ」教育を理念に、単なる知識の享受だけでなく、実践的な学習を通して自ら問題意識を持ち、調べ、考え、解決する力を身につけます。2016年度からは、医療福祉ロボット分野で最先端を行くサイバーダイン株式会社が製造した、装着型サイボーグHAL®を使用したカリキュラムを開講。3年次後期にロボットリハビリテーション演習として安全使用講習を行います。修了者にはサイバーダイン株式会社から修了証が発行されます。